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リフレクソロジーとマッサージ

リフレクソロジーとマッサージの違いにはどのような点があるのでしょうか。神奈川県で起こった事件ですが、一ヶ月ほどのマッサージの研修のみで、無資格の数百名をも派遣し全身マッサージをさせて、多くの利用者からたくさんの苦情が寄せられていた大手のマッサージルーム経営会社の経営者の2名が逮捕されましたという事件がありました。その会社の内部記録によると「ろっ骨にひびが入った」などの24件ほどの苦情が記録されていたそうなのです。マッサージやリフレクソロジーなどの「医業類似行為」には国家資格が必須でとなっており、施術所は県知事へ必ず届け出出すことが義務づけられています。

しかし無資格で無届けの業者は必ず、「今までのマッサージとは違います」「行っているのはマッサージではなくボディーケアです」などと言うのです。事実上ではマッサージ行為であるにもかかわらず、その看板を掲げずに「ボディケア」と言って捜査や行政指導から逃れようとするのが常套手段なのです。保健所側としても「これはマッサージではない」と言われれば何もすることが出来なかったという状態だったようです。県警の照会に対しての厚生労働省は、マッサージの定義を「体重をかけて、受ける側が痛みを感じる強さで行う行為」と回答していたようなのです。

県警はこれを受けて、当該業者の摘発にようやく踏み切ったのです。マッサージの定義が法律上明記されていなく、横行する違法営業の摘発が困難であっただけに、全日本鍼灸マッサージ師会の会長である杉田久雄さんは「行政は積極的な指導を行いませんでした。ずっと歯がゆい思いをしてきました。今回の摘発は画期的であり、抑止効果の期待ができるでしょう。無資格の施術は多くの問題にもなるのですから」などと言って摘発を歓迎したのです。

民間療法において、無免許でマッサージ・あん摩・指圧行為を行うことは、マッサージ、あん摩、はり師、指圧師、きゆう師などに関する法律に違反する行為に該当し、罰金刑50万円以下に処せられるため、注意が必要でしょう。ハワイ式マッサージをロミロミマッッサージ、足の裏マッサージを称してリフレクソロジーなどと、様々な言い方でカモフラージュされていますが、無免許でマッサージなどを行うことは違法であります。

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